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とっても背の高いトチノキ、これはイギリスの個人宅の敷地です。秋にはもちろん落ち葉が共有道路に沢山落ちますが、お互いにそれを当たり前と文句を言わないイギリス人。

日本もこんな風に樹木を近隣で共有できたらいいな〜。

ちなみにこれは庭や建物に到達する前のドライブウェイ。

メインの庭は建物の裏にあります。


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狭い庭だからこそ、近所同士で緑を共有できたらいいのに・・・。

「お隣に枝が伸びるから切らないと」
「隣の木から落葉が落ちで困る」

その気持ちもわかります、でも・・・

・抜けるような背の高い樹木が家の周りにあったら自分の家の空間がとっても広く感じます。

・夏の強い日差しを遮ってくれることも。

・落葉は季節を感じさせてくれる。紅葉も楽しめる・・・。


私が手入れをしていたイギリスの個人の庭には、大きな枝がお隣の敷地にまたぐような樹木がよくありました。

落葉に対する文句も私は聞いたことがないなぁ・・・。

みんな季節が来れば落葉が落ちるのは当たり前と受け止めているんでしょうね。

自分の敷地に植わっていなくても、塀を越して見えるお隣の緑は、まるで自分の庭にある緑のように、オトクな気持ちになりました。

狭い都会だからこそ、そんな気持ちで緑を近所で共有できるといいな・・・。

皆さんどう思いますか?


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